2017年7月22日土曜日

地協保険薬局事務研修会に参加してきました。

中国地方も梅雨明けしました。昼間は猛暑で夜は熱帯夜と、本当に夏本番を迎えました。

こういう時は熱中症に要注意です。水分補給をしっかり行いましょう。

さて、6月17~18日に山口で保険薬局事務研修会がありました。


















研修先は・・・

山口の温泉地といえば「湯田温泉」。湯田温泉の中でも、女将劇場で有名な

西の雅 常盤 です。

 まず初めに

「やりがいと成長を感じる職場づくり、民医連事務に期待されていること」

というテーマで、北海道勤医協の佐藤氏の講演をお聞きしました。

























周囲に流されず、事実を知り、なぜ?と問いかけ、真実をつかむこと。

やらされているのではなく、何のためなのか、何に貢献しているのか、

何を達成するのか、常に問題提起ができること。

何よりも民医連職員として大事なことを教えていただきました。

次に、山口保健企画の管理薬剤師の方から在宅の取り組みにについてのお話でした。





















地域包括ケアシステムの中で訪問医療が重要視されている中で、

当社も在宅訪問の拡充が大きな課題です。

今後の在宅訪問を考えていく上で、とても参考になる話しばかりでした。

講演後は、夕食交流会を行いました。






















夕食交流会後は、お待ちかねの女将劇場!








手作り感満載でとてもシュール!でも女将さんのパワフルな

ショータイムは圧巻でした!


2日目は各法人の薬局紹介と「民医連保険薬局事務職員としてどうあるべきか?」

というテーマでグループワークを行いました。














患者さんに寄り添った対応をするためには、社会保障の拡充、

そして社会情勢を見極めるための豊富な知識が必要だという内容で議論しました。

2日間通じて、民医連事務としてどうあるべきか、改めて考えるいい機会となりました。